おでこニキビができやすい人の特徴と改善すべき３つの事柄

おでこ、額のニキビができやすい人ってどんな人だと思いますか？
理由はそこまで難しくないです。

①．額を触ってしまっている（手の汚れや皮脂をぬぐっている）⇒清潔にする
②．皮膚表面の角質が硬くなり詰まりやすい状況になっている　⇒肌に潤いを与える
③．おでこの皮脂量が非常に多い　⇒　ホルモンバランスを整える

１０代の思春期ニキビの場合はだいたい皮脂の量が多いのが原因で、
それ以降の大人ニキビの場合は乾燥による詰まりが原因であることが多いですね。

もちろん２０代以降でも皮脂量が多い方もいて、
中には『インナードライ肌』っていう特殊な肌の状態の方もいます。

インナードライ肌とは、表面は皮脂だらけなのに、
中は乾燥しているっていう状態のことです。

これらを治すためのポイントは、『清潔』、『保湿』、『ホルモンバランス』です！

まず第一に大切なのは『清潔』！
外出すればホコリによる汚れ、手で触った汚れ、古い皮脂、角質など、
オデコを汚してニキビを発生させる原因は多いです。

なので、基本的に手でおでこを触ってしまう方は自分に対して意識を高めてください。
無意識に行っているであろうクセ（手で触ってしまう）を知ることも、ニキビ対策としては重要です！

また、かゆいときなどはタオルやハンカチ、最悪ティッシュでも良いので、
そういった清潔なもので拭きましょう。

次に『保湿』。
肌の潤いが足りていない乾燥肌の場合、セラミドが不足しがちで水分が逃げたり、
皮脂バランスが崩れて皮脂膜というバリアがうまく機能していないことがあります。

セラミドを補給するためには

・食事で摂る方法
・セラミド含有の化粧品で直接肌に浸透させる

と外側でも内側からでも取り入れることはできます。
ちなみに、セラミドが含まれる食材はこんにゃくや大豆、ほうれんそうやゴボウ、
黒ゴマ、ヨーグルトなどが多いと言われています。

最後に、『ホルモンバランス』ですが、これが一番難しいですね…

男女関わらず、男性ホルモン・女性ホルモンは分泌されるんですが、
このバランスが崩れて男性ホルモンが異常に増えると皮脂の量が急激に増します。

それがニキビになる可能性が十分にあるんで、
なるべくなら女性ホルモンを活発にしたいところ…

定番はイソフラボン含有の大豆製品全般を摂ることですが、基本は

・多品目の食事（和食中心の『まごわやさしい』を意識）
・週に３～４回の適度なウォーキングや、簡単な体幹トレーニング
・十分な睡眠（最低でも６時間以上）

また、特殊ですが恋をすることや、ツボを押すといったことも有効です！

まずはどれかひとつ始めてニキビを作らない身体づくりのキッカケを得てください。
これらひとつひとつ改善していくことで、きっと嬉しいことが起きているはずですよ♪

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